引越しの荷造りについて
引越しの時には家具や電化製品といった大物から、食器類、本・雑誌、衣類などありとあらゆるものを運ばなくてはなりません。だからこそ、荷造りを効率よくまとめることがとっても大切です。
大きな家具や電化製品
タンスや食器棚、テーブルといった大きな家具は、自分で荷造りするよりは引越し業者に任せた方が安全で確実です。洗濯機や冷蔵庫、エアコン類、大型テレビなどの電化製品も同様です。やっぱり大きな家財は業者にお任せが基本です。
割れもの
食器類や割れものはひとつひとつ新聞紙やプチプチのクッションで丁寧にくるんで、まとめて段ボール箱にしまいましょう。このとき、段ボールの中で隙間ができると移動中に割れたりする原因になってしまうので、隙間もエアクッションや新聞紙などしっかりと詰め込んでおきましょう。
衣類
衣類については、スーツやドレス、和服など、たたむとシワになって困る衣類は引越し業者が衣類梱包用に準備しているハンガーにかけたまま運ぶことができるドレッサーを借りるとよいですよ。普段使いのシャツやズボン、スカート、セーター類はきちんと折りたたんで段ボールに詰めればOKです。
本・雑誌など
本や雑誌、CD/DVD類などもまとめて段ボールに詰めましょう。ただし、本や雑誌を詰めた段ボール箱は想像以上に重くなるので、段ボール箱には「重いので注意」などといった注意書きをしておくなどすると安心です。急に重いものを運ぶとぎっくり腰になってしまうかもしれませんから、その予防ですね。
以上のような点に注意して荷造りを行うとよいんじゃないかな、と思います。時間と気力があれば自分で荷造りするもよし、荷造りは面倒と思うなら、多少お金がかかっても引越し業者に荷造りも依頼するもよしです。
